出会い系サイトの旅

■業者

　風俗嬢、デリヘルの斡旋業者です。(中には個人でやっている人もいます)

　・自己紹介で「大人の交際」「相談」なのの記載がある。

　・メッセージのやり取りで会う約束をすると金銭のお願いをしてきます。
　　メッセージのやり取り直後に、「サイトでは言いにくいのでメアド交換しましょう」や「はじめの1回だけお願いします。それ以降はお金は頂きません」。自分はこのような女性と実際に会ってみたことがないので、2回目以降がどのようになるかは分かりません。想像ですが、2回目以降は会えないでしょうね。

　・金額は隠語を利用するケースがある。「苺」は1.5万円。「諭吉2」は2万円など
　・PCでのログインが多い(恐らく待ち構えているのは男性)
　・別のサイトへの誘導やメールアドレス、LINE ID、電話番号回収業者
　　優良サイトであれば出会うことはないでしょう。
　　(自身が本サイトに掲載している出会い系サイトを利用していて未だ出会ったことはありません)


■業者キャッシュバッカー(CB)
　一般女性がサイト内で男性とやり取りをすることにより、女性側にポイントが貯まりそのポイントを換金する人たちです。お小遣い稼ぎでやっています。
　・メッセージのやり取りを長引かせようとする
　・メッセージが短文で会話の内容が成り立たない場合が多い
　・LINEやメアド交換を嫌がる


■美人局
　昔からよく聞く言葉ではありますが、まだ自分は遭遇したことはありません。
　メッセージのやり取りではなかなか分かりません。
　対策としては
　・相手の指定したホテルや相手の家に行かないこと
　・身分証明書、キャッシュカード、クレジットカードは持たずに必要最低限の現金を持って会いに行くこと
　・個人情報は仲良くなるまで教えないこと
　・割り切りは絶対しないこと（犯罪であるため泣き寝入りです）


■サクラ
　出会い系サイト運営業者が雇ったなりすましの人たちです。
　特徴としては、
　・LINEやメアド交換を嫌がる　←ここがポイント！（当然いきなりのメアド交換はNG）

　・メッセージのやり取りを長引かせようとする

　・プロフィールにエッチなワードが含まれている
　・プロフィール写真が可愛すぎる
　・やりとり内容が矛盾していて、会話が成り立たない(質問に対して全く的外れな答えが返ってくる)

　

　サクラの実態 (裏話)

自分の経験ですが、とあるサイトでしばらくやり取りしていた人妻女性がいました。話も弾んで楽しかったため、メアド交換をお願いしましたが、旦那にバレることが心配とのことでサイト経由でしばらくやり取りをしていました。相手からの返信も長文で返してきてくれていたのでまさかサクラではないと思って、お金が掛かってもいいかなと続けていました。そしたらある日突然、真剣なメッセージで自分はサクラだと告白されました。サクラが自分から告白してきたのは初めてなので、ビックリしましたが今は、サイト経由でなくメールでやり取りしています。会ってセックスもしました。(普通、サクラを落とせることはまずありえないですが、そのありえないことが起きてしまったのです)

その女性曰く、サクラ専用のサイトがあり、自分がどの出会い系サイトを利用しているのか把握していないとのこと。また、サクラがメッセージ送信すると2円、男性からメッセージを送ってもらうと5円を得ることができる仕組みになっていると教えてくれました。掲示板に登録すると沢山の返信が来るそうでお小遣い程度にはなるとのこと。